Brazil Bateia Pulped Natural 100g

SOLD OUT

デイリーにふさわしいブラジルをリリース！
酸は穏やかで甘さに優れた印象です。
ただ、ブラジルにしては明るい印象で、程よくフルーティー。リンゴやピーチの優しい甘さにネーブルオレンジの明るく甘酸っぱい印象が程よいアクセント。余韻のブラジルらしいナッツ感もお楽しみいただけます。
どのテイストも主張しすぎ、優しめなので浅煎りを飲み慣れていない方にも気に入っていただけると思います。

ブラジルの他の産地では10月から11月にかけて開花をしますが、エスピリット・サントでは3月に開花するためこのように呼ばれています。開花が3月に行われるためコーヒーチェリーはブラジルの秋から冬にあたる5月から8月に成長します。この時期は気温が穏やかなため果実の成熟には270日もかかり、これは他の産地より60日ほど長くなります。この現象によって、より複雑でフローラルな甘いコーヒーが生み出されます。
エスピリット・サントは独自の微気候、海に近いことから生産処理をナチュラルからパルプドナチュラル、ウォッシュドへ変更してから近年、注目されています。エスピリット・サントは海に近い山岳地帯でもあるので、湿度が高く、降雨量も内陸の平野に比べ多くなります。そのため収穫・乾燥中に雨のリスクがある事や、乾燥に時間が掛かる事で欠点としての発酵リスクも生じます。チェリーのままで乾燥させると、水分量が多い事や外果皮に覆われているため、乾燥に時間を要しますので、乾燥リスクの少ないウォッシュドやパルプドナチュラルが気候上最適なプロセスとされています。また、この地域は中米のようにビニールハウスの中にアフリカンベッドを入れたような室内乾燥場が多く、降雨からパーチメントを守りつつ、乾燥効率を上げているケースが多い事も特徴です。

内容量: 100g
農園: バテイア
地域: エスピリットサント州カステロ
生産国: ブラジル
標高: 870〜1,050m
品種: カツカイ785/15
生産処理方法 : パルプドナチュラル
ローストレベル：浅煎り
フレーバー: 青林檎、ネーブルオレンジ、アーモンド、ピーチ

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※焙煎直後の豆を送るため、注文後に焙煎します。そのため発送まで1〜3日ほどお時間をいただきますが、ご了承ください。

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